大阪の豊中市岡町に塾「個別指導PAO」を開校して15年がたとうとしています。
長年子供たちを教えてきました。
教えていて一番残念な言葉が表題の「まだ習っていません」です。
3桁どおしのたし算を確実にできるようになった生徒が4桁のたし算に出会った時の
言葉です。この子は、3桁と同じやり方で4桁のたし算がとけるはずです。
どうも小学校で習っていないことをするのを止めているようです。
小学校には、習っていない漢字を使わせないような風潮もあるようです。
また算数でも習っていない方法で解くと正解に扱われないこともあります。
学習とは、新しいことを学ぶことです。知らないことを吸収することです。
この教育を続けていくと挑戦しない子を作ってしまうように思います。
つまんない小学校の教師がつまんない生徒をたくさん作っていると思うと悲しくなります。
少年たちよ!「挑戦しよう!」
大人たちよ!「子供の夢・挑戦を否定しないで!」