阪神の話である。
4月30日現在阪神は、首位である。
すばらしいスタートを開幕ダッシュをした。
戦力も充実しこのまま首位を突っ走りたい。
ところがここにきて大きな問題が立ちはだかっている。
これがまるで難解な方程式のようだ。
ロハスJr.という韓国の2冠王(HR47本、打点135)が間もなく1軍に上がってきます。
ここでまず問題になってくるのが外国人枠とレギュラーである。
外国人の1軍登録は、5人まで。
投手スアレス(抑え)ガンケル先発
野手サンズ(レフト)マルテ(1塁)この4人が調子がいいところに昨日チェンが好投した。
すでに5人が実績を残しており、ロハスを上げれば1人落とさないといけない。
さらにアルカンタラというすごい投手も近く昇格の見込みです。
これからに思考は、数学の条件分けのようです。
余りにも選択肢が多いのでとりあえず、王道だけを選択してみる。(ロハス昇格の場合)
その➀
スアレス◎ガンケル◎チェン〇(場合によってアルカンタラと併用)
サンズ◎ロハス◎
もちろんサンズに代わってマルテを残すケースもありえる。
この場合、マルテ2軍降格。
その②攻撃重視
スアレス、ガンケル
ロハス、サンズ、マルテこの場合チェンが2軍降格。
この場合佐藤または、近本をベンチに置く形になる。
一般的には、佐藤をベンチとする意見もあるが大反対である。
現在の力を見ても将来を考えても佐藤を外すべきでない。
②の場合、ガンケル、チェン、アルカンタラを10日抹消を繰り返し3人で月9回の先発を回す手もある。
矢野監督も考えられるあらゆる作戦を考えているはずです。
これからどれをどう選択するのか大いに楽しみである。
阪神の健闘を祈るばかりである。